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外壁塗装のいろいろ1

  • 執筆者の写真: 藤原 塗装
    藤原 塗装
  • 2024年5月19日
  • 読了時間: 2分

外壁材には、モルタル壁やサイディング材など様々です。モルタル壁だけ取ってみてもスタッコやリシン、吹き付けタイルなど様々なパターンがあります。サイディング材も同様にいろいろな模様やパターンがあります。一般的なサイディング材は、ジョイント部分にコーキング材を充填することにより雨水の侵入を防いでいます。コーキング材もやはり経年劣化します。コーキングが劣化し破断すると、当然その箇所から雨水が侵入することが予想され、そのまま放置しておくと、サイディング材や下地材の腐食、ひいては雨漏りの原因になりますので定期的な打ち替えが必要になります。外壁には窓や庇以外にもクーラーの配管を隠す配管化粧カバー(スリムダクト)などが取り付けられていることがあります。スリムダクトをつけた状態のまま塗装される業者もありますが、当然取付部背面は未塗装になりますし背面部にサイディングのジョイントがある場合などはコーキング材の充塡もできません。写真のお宅は前回の塗装のときに取り付けたまま塗装しておられました。



弊社では、スリムダクトは、外して塗装後復旧しています。状況に応じてスリムダクト自体も塗装や交換を行っています。


クーラーの配管の保護テープも無料で巻き直しを行っています。塗装をお考えの際はそうした細かな点も検討材料の一つにしてみてくださればと思います。



 
 
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